竹久夢二美術館・弥生美術館と高畠華宵の絵画展示とは一体で運営されており、弥生美術館は弥生式土器関連ではなく、絵画などの企画展を行う。この3つの展示内容は変わるので一応入館前に聞いてみる方が良い。
竹久夢二は2009年に生誕125年となり、これを記念して竹久夢二展が行われた。竹久夢二の美人画はシンプルな曲線により女性の魅力を表現し、大正ロマンの代表的絵画として高く評価されて、その当時の雑誌の挿絵として数多く使われた。また、商業デザインにも関心を示して各種デザインを描いているのも興味深い。
弥生美術館の展示内容についてはその時々により変わるので、自分の興味の対象になるかどうかを入館前にチェックする。
高畠華宵は大正・昭和に亘り活躍した挿し絵画家である。
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