富岡八幡宮は3年毎に行われる深川八幡祭りで有名、本祭りには町会神輿が120基以上参加して壮大なお祭りになる。
富岡八幡宮内には、横綱力士碑や伊能忠敬の像がある。江戸勧進相撲(相撲興行)は富岡八幡宮で初めて行われたので相撲界とはゆかりが深い。
伊能忠敬は深川に住んで測量出立の前には富岡八幡宮にお参りすることを欠かさなかったという。
沿革
富岡八幡宮は寛永四年(1627)、菅原道真公の末裔といわれる長盛法印が霊夢に感じ、当時永代島と呼ばれた小島に創祀したと伝えられます。そして周辺の砂州一帯を埋め立て境内と氏子の居住地を開き、深川発展の基礎が築かれました。
以来隅田川両岸一帯(深川及び現中央区新川・箱崎地区)の氏子を始め、広く世の崇敬を集め、「深川の八幡さま」として親しまれています。−−−−
富岡八幡宮御由緒より
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