日比谷線三ノ輪駅3番出口を出て右回りに回ると写真の三叉路に出る。右手の道が音無川を暗渠にした通りで、現在の土手通りに沿って隅田川まで走っており、船で吉原に通った遊客達が利用していた川の名残になる。
音無川(おとなしがわ)と日本堤
- - - -音無川にそって、三ノ輪から聖天町(現浅草7丁目)まで続く土手を日本堤(吉原土手)といった。安藤広重の「名所江戸百景」に描かれ、新吉原への遊客でにぎわった堤も今はない。浄閑寺前の三叉路のもっとも南寄りの道路がその名残である。 荒川区教育委員会
参考:山谷堀公園
浄閑寺は左手の道のすぐ左手にある。
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