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竹橋−白山通り-神保町
B一ツ橋、学士会館



一ツ橋交差点、一橋慶喜、一橋大学
地名の一ツ橋は元々首都高速の下に流れる日本橋川に掛けられた橋の名称であった。この近くに徳川幕府が御三郷(田安徳川家、一橋徳川家、清水徳川家)の一つになる一橋家を創設。御三郷は将軍家の後継ぎを出す資格を有し、江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜は水戸徳川家より一橋家の養子になり、後に一橋家より将軍になった。明治になって一橋大学の前身校がこの地に設置されて後に一橋大学へと改称されて現在に至っている。


学士会館は旧帝国大学であった各大学の学士・修士、博士、教授の交友を図るために設立された学士会により運営されているが、結婚式が良く行われるために、結婚式場として有名になっている。

我が国の大学発祥地
当学士会館の現在の所在地は我が国の大学発祥地である。すなわち、明治十年(1877年)4月12日に神田錦町3丁目にあった東京開成学校と神田和泉町から本郷元富士町に移転していた東京医学校が合併し、東京大学が創立された。- - - -(以後各帝国大学が各地に創立され、この地が大学発祥の地になった)学士会掲示より、

学士会館の後方に高層ビルが見えるが、これが再開発地域のJ CITYになる。

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