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さくら、銀座-東京駅-日本橋
D日本銀行、



日本は長期に亘って経済成長率が低くなっており、日本の景気を刺激する為に政府は多額の国債を発行し、本来であればインフレを誘導する為に財政法5条で禁じ手になっている国債の日銀引き受けを多額に行っている。これは毎年国会で特別法を制定し引き受け可能としている為で長期にこれを継続することは基本的には考えられていない。

また、株式市場においても年金を原資として本来であれば市場変動の少ない債券で運用すべき所を株式市場に投資し、株式市場を支えている。GPIF(約160兆円の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人で2017年末には国内株の運用比率が25%を超えた)

この両方がはじけた際には日本の国債、株式が暴落する可能性があるので、サラリーマンで退職金の運用をされている方などは他の金、ドルなどの外貨、不動産などに振り替えること。日本の財政はどんな形で再建されるのか

外から日銀を見ると旧館の重々しさと、後方にある新館の現代的な対比が目立つ。旧館の設計はジョサイア・コンドルの門下にあった辰野金吾で彼が設計した東京駅と同様にドーム型の屋根が特徴的になる。

J.コンドルが設計した代表的建築物
上野博物館、鹿鳴館、ニコライ堂三菱一・二・三号館旧岩崎邸庭園、三菱関東閣、岩崎弥之助湯本別邸、三井倶楽部、清泉女子大学本館、旧古河庭園

コンドル門下の建築家
辰野金吾(東京駅日本銀行本店、国技館)
片山東熊(赤坂離宮、奈良・京都帝室博物)
曾禰達蔵(慶応大学図書館、東京海上ビル)
佐立七次郎(日本郵船小樽支店)
渡辺謙(帝国ホテル、前田侯爵邸)


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