新橋駅日比谷口を出ると広場の先に蒸気機関車の実物があるのでこの広場はSL広場として有名で待ち合わせ場所としても良く使われる。
C11は鉄道省が1932年に設計した加熱式のタンク式蒸気機関車で鉄道に代わり自動車が台頭した時期に、従来の蒸気機関車を小型化・軽量化して造られたもので都市部での高頻度・高速運転と支線における使用を目的にした。
このSL広場は新橋駅周辺の一杯飲み屋などで疲れを癒したサラリーマンが帰途に就く前に通る場所で、アルコールもあって比較的気軽に良くしゃべるサラリーマンが多い為にTV局が良く聞き取り調査をする場所でもある。
この蒸気機関車の左手写真方向に進んで、外堀通りを左折して、車輪を模した飾りのある通りを左折すると赤レンガ通りになる。
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