青山学院記念の地
青山学院は、米国メソジスト監督教会の宣教師により創立された三つの学校を源流としています。「海岸女学校」は、トーラ・E・スクーンメーカーによって創立された源流の一つ「女子小学校」(1874年麻布に開校)を経てこの地で大きく発展したもので、明治の女子教育に多大な足跡を残すとともに青山学院の礎となりました。
築地は外国人居留地が出来たことにより公使・領事達と来日したキリスト教団によって聖路加看護学校、立教学院、明治学院、女子学院などの多くのミッションスクールの発祥の地になった。青山学院の発展の礎になったこの地もこれらの学校があったことで共に発展したことは容易に想像される。
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