亀島川を渡り隅田川テラスを更に進むと中央大橋に出る。中央大橋は吊り橋構造になっており他の隅田川の橋が関東大震災後の震災復興橋として鋼鉄にリベットを打ったものとは異なり近代的なデザインとなっている。
参考:関東大震災復興事業の主なものは100M道路整備(内堀通り、靖国通り、昭和通り)、延焼を防ぐ区画整備、避難地区として公園の造成(隅田公園、浜町公園、錦糸公園)、卸売市場日本橋より築地への移転、鋼鉄製橋の架橋(相生橋、永代橋、清洲橋、両国橋、蔵前橋、厩橋、駒形橋、吾妻橋、言問橋の隅田川の架橋他、聖橋など多数が建設された)、鉄筋コンクリートの小学校、上下水道・ガスの整備、路面電車の整備など。
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