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浅草-墨堤通り-今戸神社-浅草
I待乳山聖天(まつちやましょうでん)
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待乳山聖天は、金龍山浅草寺の支院で正しくは待乳山本龍院という。その創建は縁起によれば、推古天皇九年(601)夏、旱魃のため人々が苦しみ喘いでいたとき、十一面観音が大聖尊歓喜天に化身してこの地に姿を現し、人々を救ったため、「聖天さま」として祀ったといわれる。
ここは隅田川に臨み、かっての竹屋の渡しにほど近い小丘で、江戸時代には東都随一の眺望の名所と称され、多くの浮世絵や詩歌などの題材となっている。-
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台東区教育委員会
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