この新橋から汐留までの道路は外堀通りを主とした環状2号線の1部であるが、戦後の1946年に計画され、米国大使館から東京湾を結ぶことになることから当時の最高司令官の名前にちなんでマッカーサー道路との名前が付いた。
環状2号線:神田-水道橋-四谷-赤坂見附-虎の門-新橋-汐留を結ぶ外堀通りが主となる環状線。虎の門ヒルズ、新虎通り、市場前(豊洲新市場)、
東京の環状線:都心に出入りする交通を出来る限り円滑なものとする為に、都心から環状線へ放射状の道路が建設され、都心を迂回する為に環状線が建設されている。環状線は1号より8号までがあり、皇居周辺になる1号と7号だけが環状道路として完成され、他の環状線はぶつ切り状態で一部のみが完成されている。これらの環状線は関東大震災以前より計画されていたが本格化したのは関東大震災からの復興計画であり、戦後の復興計画になるが、戦後の財政再建により工事は中断された。1号は皇居周辺、2号は外堀通り、3号は外苑東通り、言問通り、4号は外苑西通り、5号は明治通り、6号は山手通り、7号は環七、8号は環八になる。各通りは環状線の一部で全体ではない。
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