当社は徳川家康公が江戸に幕府を開くにあたり江戸の防火・防災の守り神として将軍の命を受け創建されました。幕府の尊崇篤くご社殿を始め仁王門、坂下総門等を寄進され、祭礼等でもその都度下附金の拝領を得ておりました。
また、徳川家康公のご持仏「勝軍地蔵菩薩」(行基作)も特別に祀られております。(愛宕神社掲示より)
愛宕神社には様々な故事が残されているが、勝海舟、西郷隆盛がこの山から江戸の町を見ながら、無血開城を語ったという話もあるので、正に江戸の防火・防災の守り神となったことが分かる。
江戸時代には火災がしばしば起こり、これを防ぐために大名火消、町火消などの組織が作られたが、一方で「火伏せ」神社も各地に造られ、神社の御利益として大きな部分を占めていたことが分かる。
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