外人墓地は通常閉鎖されており、外から墓地を見ることになるが、様々な国の様々な宗教を信仰した人々が埋葬されているために、墓標の形もそれぞれ異なるが、全体として外人墓地としての独特の雰囲気がある。
外国人鉄道技術者の墓
我が国の鉄道創世記には、建築師長エドモンド・モレルをはじめ多数の外国人技術者が来朝し、鉄道建設及び鉄道営業に係る各種制度の確立、技術の伝承、教育養成に尽力し、日本の鉄道発展の基礎作りに大きな貢献をされました。
これら外国人技術者の中には、不幸にして再び故郷の土を踏むことなく、日本で客死された方がおります。この外人墓地には、次の方々が埋葬されております。エドモンド・モレル、ジョン・イングランド、ジョン・ダイアック、ゼオドラ・シャン、チャーレス・キングストン、ヘンリー・ホートン、セオボールト・パーセル、エドウイン・ホイーラー、(東日本旅客鉄道株式会社)
|