中央大橋より左手を見ると逆三角形の構造物が見えるが、これが霊岸島の水位観測所になる。
東京湾平均海面と日本水準原点
平均海面を算出するために霊岸島水位観測所で明治6年6月から明治12年12月の間、4ヶ月結束を除き6年3ヶ月の毎日の満潮位と干潮位を測定しその平均値を求め、さらにその平均値を算出したのです。このときのの値が霊岸島水位標の読み値で1.133Mでした。これを東京湾平均海面すなわちT.P.Omとし全国の高さの基準として定めたものです。-
- - - しかしこの値は- - -24.4140mに改訂されされ現在に至っています。(霊岸島水位観測所表示より)
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