島原大門をくぐってすぐ右に曲がると輪違屋がある。 輪違屋は太夫や芸妓をかかえていた由緒ある置屋で元禄年間(1688−1704)の創業と伝える。現在の建物は安政4年(1857)に再建されたといわれるが、その後増改築がなされて明治4年(1871年)にはほぼ現在の形になっていた。(京都市掲示板より)