写真は北陸新幹線に隣接した「しなの鉄道」の軽井沢駅。しなの鉄道は軽井沢より中軽井沢・信濃追分・御代田を経由して、小諸、上田、千曲、長野更には妙高高原まで行くことが出来る。
軽井沢が避暑地、観光地として有名になるにつれて、軽井沢に人が集まるが、インフラが整っておらず生活が大変なこと(前頁、別荘地としての軽井沢ご参照)や、生活費が高いことから、移住者は信濃追分・御代田に移りつつある。特に御代田はスーパー、学校、病院などがあり、公営の電気・ガス・上下水道(公営下水道がある地域は限られる)があり、都市機能が揃っている為に長野県の中でも移住先として一番人気がある地域になっている。
御代田は東京からのアクセスも良く、北陸新幹線軽井沢より「しなの鉄道」へ乗り換えで約110分、車では練馬ICより藤岡JCT、佐久IC経由で145分、高速バスはバスタ新宿より佐久平駅までで約170分になる。
御代田の人口は1.5万人(2019年)であるが軽井沢の2万人を越えるのは時間の問題と思われる。
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