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2020年1年間の認知症発症予測数対2016年総人口比率




ウコン(ショウガ科)とアジア各国の認知症発症比率

インドネシアがインドより僅差で発症比率が一番少ない国になるが総人口がインドネシアの5倍以上あるにも関わらず1位と僅差と言うことはインドの認知症発症比率の低さは注目に値する。また、日本が上記の中でも最下位と言うことは食事の内容を変えれば大幅に改善する余地があることになる。

中国の認知症発症比率が13.8億人の総人口にも関わら1.2億人の日本の発症比率の6分の1に近いことも注目される。

これらのインドネシア、インド、中国の食事の特徴はウコン(ショウガ科の植物)やショウガを日々摂取していることにある。

1.印度:印度の患者数は日本の6分の一で、これを見ると明らかにインドのカレー料理の材料になるターメリックが認知症予防に効果的であることが分かる。日本ではカレー料理に多くの塩分が含まれており塩分を避けるためには自分でターメリックを多く利用した料理を作る方が良い。ターメリック(turmeric)はショウガ科の植物であるウコンの英文名である為にウコンやショウガから黄色の成分であるクルクミンを摂取することにより認知症発症率を下げることも出来る。

2.インドネシア:インドネシアにはクルクミンの含有量が多く薬効が強いジャワウコンがあって日常的に摂取されており、日本でもクスリウコンとして売られている。

3.中国:中華料理の基本はショウガと言われる程日々利用されているのでショウガに含まれるクルクミンも同様に認知症予防に効果があると推定できる。

これらを考えると日本人はウコンやショウガを日常的に摂取することによりインドの6倍近く、中国の4倍近い認知症発症件数を大幅に低下させることが可能と考えられる。

最近の調査ではアルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβは日常的に発生しているが、睡眠時に血液中に流されて除去されていることが分かった。アミロイドβを効率的に除去する為には毛細血管の血流の良さや、ウォーキングなどにより血流の拍動を鍛えていくことが重要になることも分かった。ウコンは血流を良くする効果があるので、上記のデータとも合致する。

ウコン以外に血流の改善に良い食材としてはヒハツ、青魚のDHA・EPA、シナモン(桂皮)などがある。運動としてはジャンプ、つま先立ちなどの「ふくらはぎ」を伸縮することが良い。

参考:23.認知症の早期診断、予兆、予防、治療

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