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浅草-東京スカイツリー
Dスカイツリー



東京スカイツリー
タワーの高さ:634M(東京タワーの1.9倍)
第2展望台:450M(空中回廊)(東京タワー特別展望台の1.8倍)
第1展望台:350M(レストラン・ショップ)(東京タワー大展望台の2.4倍)

各種観測機器:250Mに温室効果ガス観測器、458Mにエアロゾル観測器と雲粒観測器、497Mと300Mに雷観測器が付けられている。

東京タワー
タワーの高さ:333M
特別展望台:250M
大展望台:145M

スカイツリーの断面:地上近くは正三角形で上部に行くほどに円形に近くなり、第1展望台近くより上部は円形になっている。

東京タワーやエッフェル塔などを見ると地上では鉄骨が大きく広がり、上部に行く程に細くなっているが、東京スカイツリーは地上と上部との差がそれ程大きく見えず、木の幹のような印象を与える構造になっている。

東京スカイツリーでは五重塔のように鉄筋コンクリートの心柱が375Mまで塔の中に造られている。心柱と外側のタワーの構造物(塔体)の揺れの周期が異なることにより、双方を結び付けた柔軟性のある接合部(ダンパー)が伸縮することにより周期が相殺されて耐震性が増している。

この耐震性以外に、鉄骨が標準的なものの2倍の強度のものが使われているのでこのデザインが可能になった。


スカイツリーが634Mに到達したのは平成23年3月18日で、東日本大震災の3月11日には634M直前であった。スカイツリーが634Mで固定化される以前で脆弱な状態にあった為に、工事関係者からはこんな悪いタイミングで大地震が来たことに驚いたと言われる。

参考:東京タワー

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