神宮外苑は明治神宮の庭園の一部として、国民のスポーツ施設建設の要望に応じて大正十五年(1926)十月二十二日に創建され、明治神宮の内苑に対して外苑と呼ばれた。当初は陸上競技場、野球場、プール、相撲場などが造られたが、1964年の東京オリンピックの開催に備えて国立競技場、東京体育館が造られた。
そして、国立競技場は2020年の東京オリンピックに備えて新国立競技場として隈研吾のデザインにより木材を多用化し、風の通るオープンな競技場が建設された。
参考:信濃町-国立競技場(青山ゲート)、千駄ヶ谷-国立競技場(千駄ヶ谷ゲート、青山ゲート)、外苑前(外苑ゲート、青山ゲート)、
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