新丸ビルのエントランスはダークブラウンで統一されており、新丸ビルの歴史を感じさせる重厚な色合いになっている。
新丸ビルのB1より4Fまではショッピングゾーン、5−6Fおよび35−36Fはレストランゾーン、7−8Fは人々の交流ゾーン、9−34Fがビジネスゾーンとして事務所階になっている。
この中でも新丸ビルの特色となっているのは7Fで、ビルの外側に向かって4面が開放され多数のベンチが配置されている。談笑するのもよし、食事をするのもよしの憩いの場所となっている。
丸の内地区は八重洲地区に比べてこのようなくつろぎの場所が少なく、お年寄りや子供連れの人々は丸の内地区に入りにくかったが、この開放空間により安心して丸の内地区に来れるようになった。
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