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松陰神社境内
C松陰神社入口




松陰神社

明治十五年長州藩士吉田松陰の霊をまつる。この地は同藩主毛利大膳大夫の抱え屋敷であったので、俗に大夫山と呼ばれた。

松陰は安政三年(1856)長州萩において松下村塾(鳥居脇にあるのはその模したもの)を開いて高杉晋作、伊藤博文ら多くの指定を薫陶し、かれらに大きな影響をあたえたのである。

松陰は安政大獄のときに処刑されたが、後、ひそかに頼三樹三郎らと共に、神苑の西方老松楓樹のもとに葬られた。

世田谷区教育委員会掲示より


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