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徳川幕府と東京

徳川家康が1603年に江戸開府以来、1868年明治維新で新政府に切り替わるまで265年間に亘り徳川幕府が続き、明治維新以来2011年まで143年経った今でもその影響は強く残っている。特に徳川幕府が重視した儒教の教えは藩校から寺小屋まで庶民に広く伝わり、震災で日本人が我慢強く復興に取り組む姿を見て世界が驚嘆したことも「他者への思いやり、仁」を重視する儒教の影響が強く残っている為と思われる。なお本サイト内を写真ナビ目次の下にあるGoogleで検索すると下記の内容が調べられる。

@湯島聖堂、大成殿儒教の教えを広めた学問所、
A小石川植物園、幕府の医療施設、小石川御薬園、
B日本橋、道路原票、五街道の起点

C江戸川公園、神田上水の造成
D玉川上水、玉川上水の造成
E江戸東京博物館、水道橋

F江戸城大手門、江戸城の築城
G赤坂見附、赤坂見附名前の由来、
H紀尾井町、紀尾井町名前の由来

I芝増上寺、徳川家菩提寺
J上野寛永寺、徳川家菩提寺
K日枝神社:江戸城内鎮守の杜

芝増上寺では秀忠・お江も含め徳川家霊廟を23年11月30日迄公開している。徳川将軍家墓所全体、徳川将軍家第2代秀忠(ひでただ)とお江、第6代家宣(いえのぶ)、第7代家継(いえつぐ)、第9代家重(いえしげ)、第12代家慶(いえよし)、第14代家茂(いえもち)以外に皇女和宮(かずのみや)、家光の母、綱吉の母桂昌院(けいしょういん)が合葬。


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