世田谷代田駅地下ホームより梅ヶ丘方向を見ると、遠くに地下線路の地上出口が見える。
仮にこの地下線路が、首都直下地震による大火災や、富士山噴火や、ミサイルの飛来など、J-アラートの発信時の避難場所に使用される場合には、この出口をどう対応させるかが問題になる。
東京都では都営地下鉄を緊急避難先として指定しており、東京メトロも緊急避難場所として対応すべく各種の対策を行っているが、この近くには地下鉄がないので、緊急避難時への対応を関係者の方々にご検討願いたく。
避難場所として受け入れられれば、小田急線の沿線住民は緊急時にはどう対処すべきか準備が出来る。この近くの緊急避難場所としては羽根木公園があるが、J-アラートのような緊急事態には対応できない。
仮に核戦争になった場合は爆圧がどの程度になるかは見当が付かないが、世田谷が直撃されることは無いと思われ、地上にいるよりは確実に安全性は増す。
参考:
シェルターを意識した街づくり,
核シェルターとして利用する場合に深く安全な駅は何処か。
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