この岸記念体育館は新国立競技場と日本青年館との間に新たに建設された建物に移転することなった。現在の建物は取り壊されてその跡地は公園になる。
ファイアー通りを進んで原宿に近い国立競技場が並ぶ地域に岸記念体育館がある。
岸記念体育館(岸体育館)は日本体育協会の2代目会長であった岸清一の遺志による寄付により、当初お茶の水に日本における各種競技団体の総合事務所として「岸記念体育会館」が創設され、東京オリンピックを契機にお茶の水の土地が売却され、その資金が基になってこの地に移されたもの。(日本体育協会の銅像説明内容より)
この「岸記念体育会館」の創設により日本体育協会として本格的な活動が行えるようになり、日本の各種競技が世界に伍して行けるきっかけとなったことで意味深い。
明治神宮前地下連絡通路出口、1番出口より
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