東京駅は2012年に創建当時のドーム型屋根を持つ3階建ての駅舎に生まれ変わった。東京駅の設計者は辰野金吾、コンドルの弟子で東京駅以外に日本銀行本店などの設計を行った明治の有名な建築家。参考:建築計画のスケッチ「丸の内駅舎」
J.コンドルが設計した代表的建築物
上野博物館、鹿鳴館、ニコライ堂、三菱一・二・三号館、旧岩崎邸庭園、三菱関東閣、岩崎弥之助湯本別邸、三井倶楽部、清泉女子大学本館、旧古河庭園、
コンドル門下の建築家
辰野金吾(東京駅、日本銀行本店、国技館)
片山東熊(赤坂離宮、奈良・京都帝室博物)
曾禰達蔵(慶応大学図書館、東京海上ビル)
佐立七次郎(日本郵船小樽支店)
渡辺謙(帝国ホテル、前田侯爵邸)
「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」:2007年5月起工、2012年度末竣功
JR東日本は、国の重要文化財である東京駅丸の内駅舎保存・復原工事の起工式を5月30日に行い工事に着手致します。
今回の保存・復原工事を通じて、駅舎の安全性と利便性の向上を図りながら、駅舎の恒久的な活用を実現するとともに、文化的遺産である歴史的建造物を未来に継承し、首都東京の風格ある都市空間の形成に貢献してまいります。(
JR東日本資料より)
「TOKYO STATION CITY」:「サピア タワー」「グラン スタ(エキナカ)」「グラン トウキョウ ノースタワー」「グラン トウキョウ サウスタワー」「グラン ルーフ」「丸の内駅舎」
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