旧岩崎別邸の庭園で1万坪の純日本式庭園。明治41年に造園以来100年以上の歴史がある。春はさくら、夏はあじさい、秋は紅葉、冬は雪景色とそれぞれに趣がある景色が楽しめる。
庭園内には三菱財閥の創始者の弟、二代目の三菱本社社長で丸の内の土地を政府より買い取り発展させた岩崎弥之助が建てた茶室がある。この茶室に座って水が湧き出る大きな石の水盤を見ていると、明治の大富豪が三菱の将来をどう経営していくかに頭を巡らせたと同様に、自分の会社や自分の将来をより大きく考えることが出来るかも知れない。
海外からの旅行客の多くはこの庭園に魅せられて庭園を散策して行くとのこと。
庭園写真−2、
参考:六義園、旧岩崎邸庭園、清澄庭園、
|