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訪日外国人が訪れる観光スポット、ベスト20:

コロナ禍以前(2020年1月以前)に行われた調査で訪日外国人が行きたい場所は、

@浅草(参考地図:浅草寺)、A明治神宮(原宿-明治神宮)B銀座(銀座1丁目−銀座4丁目)、C東京スカイツリー(浅草-東京スカイツリー)、D東京タワー(神谷町-東京タワー)、E築地(銀座4丁目-築地)、F東京駅(数寄屋橋-東京駅八重洲口)、G皇居(二重橋)、H:高尾山(データ未収録)、Iお台場(お台場-お台場海浜公園)、J六本木ヒルズ(六本木ヒルズ)、K戸越銀座(大崎-三ツ木通り-戸越銀座)、L深大寺(深大寺)、M谷中(谷中界隈)、 N隅田川(隅田公園)、Oアメヤ横丁(上野駅-アメヤ横丁)、P新宿御苑(新宿3丁目-新宿御苑)、Qかっぱ橋道具街、(田原町-かっぱ橋道具街)R柴又(柴又帝釈天)、S神楽坂(飯田橋-神楽坂)、




何故観光客を大切にしなければならないか:

日本の真珠湾攻撃により太平洋戦争が起き、米国が力を盛り返して本土爆撃を繰り返し、原爆投下に至った際に、当初原爆計画の責任者は周りが山に囲まれて原爆の効果が高い京都を最初のターゲットとすべきと主張してきた。しかしながら、京都を2回訪問し京都が文化都市であることを知っていた陸軍長官はターゲットを軍関連施設が多かった広島に切り替えさせた。

この様に訪れたことのある都市には思い出があり、そこで親切にしてくれた人々の街は破壊したくないと思うのが自然の感情になる。

日本政府観光局2016年6月発表では、訪日外客数は2016年の上半期で1,171万4千人と初めて半年で1,000万人を超えた。6月単月では中国から582,500人、台湾から397,800人、韓国から347,400人になる。

日本と中国、韓国、台湾はそれぞれ距離的にも、儒教を通して文化的にも近いので理解し合える所がある。

観光客数を語る際に通常その経済効果が重要視されるが、それ以外に友好関係を密にすることにより平和を継続させる効果があることを再認識して習慣の違いからくるトラブルは日本人側から解決するように心掛けたい。

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